晴れた休日に京都国立博物館で海北友松の龍の水墨画鑑賞に行きました

 

あまねです。

やさしくて心地よい休日をお過ごしのみなさま、こんばんは。

 

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昨日は雨でしたが、今日は晴れて、吹く風が心地よい一日でした。

京都国立博物館で働いているお友達から、現在開催している「海北友松」の特別展の優待券をいただいたので、夫と観に行ってきました。

 

「海北友松」って絵師をご存知ですか?

私は、お友達から優待券をいただいて、初めて知りました。

狩野永徳のお弟子さんだそうです。

(詳しいことはわからないです。。。ごめんなさい(>_<))

祇園にある建仁寺の大方丈壁画を描いた絵師さんです。

 

招待券に印刷されていた龍の絵がとても素敵だったので、龍の絵をお目当てに観に行きました。

招待券に印刷されていたの龍の絵と同じです。

海北友松は、龍の絵を得意としていた絵師のひとりだそうです。

龍の絵がたくさん展示されていました。

龍の絵ばかりが展示されている、龍の部屋もありました!

 

龍の絵だけでなく、晩年に描かれた水墨画がとても素敵だと、私は感じました。

晩年に描かれた水墨画は、とても穏やかな感じがしました。

 

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展示を見終わった後、夫が「水墨画体験ができるみたいだよ!」というので、水墨画体験をしてみました。

海北友松の絵の一部の線が消されていて、その部分の線を、小筆を使って墨汁で描くという体験です。

 

水墨画では、線の太さで立体感(奥行)や重量感を表現します。

上が見本の水墨画です。

見本の絵の水色の線を、筆で書きました。

私が書いたのは、下の絵です。

線の太い部分は手前を、細い部分は太い線の部分よりも奥にあるように見えます。

 

こちらも、上の絵が見本の水墨画で、水色の線を、筆で書きました。

私が書いたのは下の絵です。

線の太い部分は、着物の布がたまり、重量感があるように見えます。

 

墨で描くときは、ひと息に書かなくてはいけないので、緊張しました…(+o+)

子供のころから書道をやっているので、筆で書くことには慣れているのですけど、文字ではないので、難しく感じました。

 

無料で水墨画体験をできるので、「海北友松」展に行く予定がある方にはおススメです♪

 

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