カードリーディングに大切なのは、豊かな感受性でした

あまねです。
やさしくてくつろいだ時間を過ごされているみなさま、こんばんは。
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自分の感情に鈍感だった私
私は20年近く、いま現在もサラリーウーマンとして働いています。
毎日毎日、満員電車に乗って通勤し、仕事をして、帰宅ラッシュの電車に乗って家に帰ることを繰り返していました。
通勤時間が長かったので、仕事と通勤だけで疲れてしまっていました。
こういう生活を長いこと続けていると、同じことを淡々と惰性で生きているみたいになります。
そして、職場でいろんなことをがまんして働いているので、自分の感情にだんだん鈍感になっていくんです。
私は、かなり自分の感情に鈍感になっていました。
自分の感情に鈍感になるのは、毎日同じことの繰り返しで何も考えることなく淡々と過ごしていたり、我慢して働いている自分を守るための心の反応だったりするのだと思います。
…でもね。
カードリーディングは、感受性が鈍感だとうまくメッセージを受け取れないんです。
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カードリーディングには、豊かな感受性が大切です
私のカードリーディングの先生はもちろん、他のカードリーディングの先生も、カードの絵柄をみた時に感じる感情や感覚に氣がつけることが大切だとおっしゃっています。
特に、私はガイドブックを使わないカードリーディングをしているので、カードの絵柄から情報を受け取ってメッセージを読み取ります。
同じカードでも、質問によって、カードの絵柄の見え方が変わってくるんですよ。
だから、カードをみた時に何も感じないと、メッセージをうまく読み取れません。
その見え方の違いに気がつくことが大切なのです。
感受性を高める方法
小さな感情の動きや感覚に気が付けることが、カードリーディングをするうえでは必要です。
私は、自分の感情に鈍感になっていたので、感受性を高める練習をしています。
…といっても、特別なことはしていないし、日々の生活で簡単にできることです。
私の場合は、日々の生活の中で、例えば、晴れた日に空を見上げたとき、見上げた空はどんな空なのか、どんな気持ちになったのか、その時の空気感はどんな感じなのかなど、視覚的、感覚的に、意識して感情や感覚などを細かく感じ取るようにしています。
ごはんを食べるときやリラックスしている時間など、どんな場面でも、自分の感情や心の動き、感覚を意識するだけで、感受性を高める訓練をすることはできます。
忙しいと、つい自分の感情や心の動き、感覚をスルーしがちになってしまいますが、感受性を高めると、ひらめきやインスピレーションを受け取りやすくなりますよ。
私も、疲れているときは、自分の感情や心の動きをスルーしがちになってしまいます…(+o+)
それでも、できるかぎり心にゆとりをもって、小さな心の動きや感情、感覚に気が付けるようになりたいです。
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